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2008年12月17日 (水)

ティンバーフレーム:見える骨組み①

ティンバーフレームの特徴は室内に一歩入れば一目瞭然。「見える骨組み」です。
   ツーバイフォーや大壁造りの木造住宅が、骨組みを室内仕上げの下地材(石膏ボードなど)で覆ってしまうのに対し、ティンバーフレームの骨組みは室内に現われます。工程には入念さが求められ、ごまかしがきかないので手間はかかりますが、完成後は木材の色つやの経年変化が味わえ、空間の出来栄えをいつまでも楽しめる方法だとおもいます。日本の木造の真壁造りと多くの点で共通しているところがあります。

さて、ここでは私が訪ねたBenson Wood Working社(以下BWC)の「見える骨組み」を中心にいくつか見ていきましょう。

ティンバーフレームの住宅で最初に訪ねたのが、この工事中のA邸。米国の大工が使うノミを初めてみることができました。また、BWCでは横架材と柱の接合部に日本の「雇い(やとい)」の方法(ティンバーフレームその3写真④)をこの現場で初めて取入れたということを聞きました。 19911_2Chiselusa910122_2

   
五年後(1996)、Benson Wood Working社を三度目に訪ねた際に運良く入居後の様子を撮影することができました。この建築主のAさんのお宅には小さな工作室があり、製作中のゴルフのウッドクラブが数本並べてありました。

どうやら、工作室をもつような建築主は手仕事にも理解がふかいのでティンバーフレームの家を注文するようです。Timberframe_home19962Timberframe_home19961

    マウスで上の画面にポインターをあて、マウス・スクロールを操作すると画面が左右にうごきます

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